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死空間(デッドスペース)について 

021_convert_20110322214036.jpg

特注ケースの設計職だったころ、
死空間(デッドスペース)を作らないことが、
設計の基本としてあった。
人間は死空間を持ち歩くことが不快でたまらないのだ。

四角いケースの中に
収めたい内容物をパズルのように、
並べようとすると、
どんなにうまく並べようとしても、
大抵の場合はうまくいかない。
ケースが箱型になるべきなのだから、
内容物も箱型にレイアウトするべきである。

しかし、どうしても活用されていない不自然な空きスペースが生まれる。
そういった場合は、フリースペースといって、
何かしらが入れられるような余白の空間にしておく。
フリースペースは矛盾の埋め草だ。

箱の中の1ミリとて、
意味のない数字はない。
つまり「死空間を作らない」という基本がそうさせる。













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category: 死空間(デッドスペース)について

Posted on 2011/04/21 Thu. 10:04  edit  |  tb: 0   cm: 0  

死空間(デッドスペース)考 

033_convert_20111005060702.jpg

struoの財布や小物類は、
見た目の派手さよりも、
原理にのっとって生み出されているかを最重要視しています。
特に財布などは、使い勝手の上で
主人に尽くすことを第一の目的にして製作します。
それと、
お札とカードと小銭の異なる3つの要素をどう共存させるか
というところで、それぞれの関係性が
財布全体の大きさや物質感を決めていくことを尊重しています。
よって死空間をつくりません。


たとえば、カードの向きや枚数を最初に決めると、
大きな前提が生まれ、
他の要素はそれに制約を受けて決まっていきます。

財布の寸法にしても、ある要素の扱いが決まると、
必然的にこういう寸法にならなければおかしいというように
決まっていきます。

うわべのデザイン性のために、
余計な厚みを生み出してしまったり、
装飾的なラインなどは一切排除しています。


オーダーをこなしながら思うのは、
使い勝手の上で
十人十色の財布像があること。

ブランドをはじめたとき、
小銭いれの存在そのものを疑うことにしました。
「そもそもなぜ小銭いれが必要なのか?」
3つの要素がバランスよく共存していることこそ、
財布の醍醐味だと思ったからです。

しかし、
「財布に余計な厚みを出したくない」
という願望が予想以上に多く存在することをしりました。
許せる物質感、つまり財布が潜在的にもつ、
「これぐらいであってほしい大きさ」
というのがあるようです。






category: 死空間(デッドスペース)について

Posted on 2010/09/22 Wed. 01:46  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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