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専門性と仕事 

最近作ったものの中で、気に入っているものの一つ。
底鋲を打つ時に必要な道具で、
近所で作ってもらった鉄の棒。

mhjiaq[1]


STRUO以前に、
アルミトランクケースのメーカーで、
「特注ケース・袋類に特化した、技術寄りの一人総合商社」状態だった。
営業、交渉、計画設計、手配、工程管理、納品という
仕事の流れを、各営業がすべて負っていた。
図面や詳細な仕様書のやりとりが基本で、
お金になることなら茶葉を売ることでも
何でも仕事を取ってこれるという環境にあった。

この辺の話は、色々考えてつづりたいと思うのだけど、
狭い工房の世界から
社会全体を相手にした商売に様変わりしたことで、
人間が変わってしまうくらいの
インパクトがあったと思っている。

お金になることなら何でもと言っても、
世の中の仕事はそう簡単に
自分に回ってくるものではない。
官公庁などの入札を例にとっても、
自分よりももっと専門性がある会社だとか、
もっと安価でできる会社だとかが立ちはだかるので、
自分がその仕事を取れる明確な理由がある時に限り、
勝負ができるのだと知った。
つまり、自分の方がより多彩な素材に精通して、
または精通する人間を集めて
詳細な図面が描ける、
ギリギリの原価計算ができるような情報を集められる
などの理由があるときは、
同じ土俵で張り合えるのだった。

このことは専門性を持ち、
それを誰も追いつけないところまで高めることの意義を
覚えさせてくれた。

よく考えると、何も不思議なことはない。
世の中の会社の連なりはそのように成り立っている。



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Posted on 2011/09/01 Thu. 00:20  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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