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飽きたら終わり 

「飽き」を研究して科学する。
これがSTRUOの目指す方向にしたい。
何が「飽き」につながるのか。
「飽き」たら終わりなのだから。

人の「快・不快」を軸に、
今のところ五つの柱を立てた。

一つ目は「重量感」。
革鞄=重いというジレンマをどう解決するか。
ストレスにつながるような重量を生む設計はしない。

二つ目は「清潔感」。
清潔感や安心感を欠く仕上がりにしてはいけない。
メンテナンス性に対してのロジックがあること。

三つ目は「メンタル・ケア」
革鞄の作りで五感に積極的に処方する。
例えば触覚的には触れる頻度、動かす頻度などに応じた処理。

四つ目は「フィッティング」
お客様の望む諸条件に、
見合った価値を提供するということ。

五つ目は「価格」
価格次第で感情も変わる。
だが、当然工夫が不可欠。


「壊れない作り」と、
「独特の味が出る素材」。
それと個性的な「顔」作り。
組み立あげる速度をテコにした原理的な構造。
それはもうごく当然。

作業の効率を優先する考え方から
抜け落ちた要素とは何だったのか?
他の仕事を経験しながらずっと考えてきて、
ようやく言葉になりつつある。
僕は手癖で物を作るのをやめたのだ。

「一生使える」という言葉は、
「飽きたら終わり」という矛盾をはらんでいる。
例えば、2年は愛して使ったが、
何らかの要因で飽きて、使わなくなった。
が、鞄が壊れたわけではない。
これは「一生使える」という言葉の範疇にはある。

自分が目指すべきはそのクオリティの上。
「持続する普遍的な愛着」のためのモノづくり。
やるからには当然「究極」を目指す。
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Posted on 2010/11/09 Tue. 18:31  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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