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かたちの思索者 

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人に経歴を説明するとき、こだわるのが、
革の職人の前に「かたちの思索者」であったこと。
かたちの研究がしたいために、
分かりやすい媒体を探していて、
偶然就いた仕事が革の仕事だった。

僕には素材が必要だったと思う。
素材と手を競わせていくことで生まれる方法の
すべてに目を通すことで
発見する考え、言葉、行動、関係など
に価値を感じてきた。
それらをより有機的にし、血肉を入り混じらせるためには、
素材をフィルターにして考え続けることが望ましかった。

自分の脳の動きをひたすら観察する・・・というと
異様な思考回路の様だが、かたちを研究するということの
大部分はそういう作業だ。あれもこれも混同して考え、
再度分類を繰り返すというのが、
僕の習性だった。だから、革の職人である前に、
「かたちの思索者」という経歴になるはずだ。

20代前半、「かたちとは何か?」を精査していくと、
何を問題に対して悩んでいるかということを意識し始め、
それが大局的には「記憶」・「構造」・「類似性」・「適正規模」・「言葉」
だと結論付けた。
そしてモノづくりを通して、「共締め」を発見し、
モノづくりとは「共締め」のことと結論付けた。
答えを先延ばしにすることは良くない。
「かたち」を切ろうとした時点で、究極だと思った。
同じように「共締め」も究極。
答えはすでに出ている。
その先は延々と続く方法でしかない。


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Posted on 2014/01/15 Wed. 11:19  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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